そこに居る楽しさを教えてくれる。
大人を無邪気にさせる小さな発見も。
母屋前面にあるサロンの大きな窓からは瀬戸を借景に、手入れされたお庭と、その両サイドにある離れの建物が視界に入る。どの客室からも庭へのバイパスがあって、すぐに探索できるから楽しい。そこで発見したのは、鍾乳洞の窮屈なお部屋で木に化かされたタイプライター、おびただしい北欧椅子が並ぶお部屋では、まさに座り放題の”バイキング”状態、小うるさい親父が叩きを持って飛び出てきそうな古書店みたいな畳敷きの部屋とか、数えきれない。
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